Case Study Sample
膝痛クライアントの評価と運動処方サンプル
Proでは、症状名だけで処方せず、評価・仮説・初回処方・説明文までセットで整理します。
ケース
40代女性。階段下りで右膝前面痛。スクワットでは深くしゃがむほど違和感。運動経験は少なく、減量目的で週2回の筋トレを始めたい。
評価の順番
- 痛みの部位、増悪動作、腫れ・熱感、夜間痛の有無を確認
- 股関節内旋、足部回内、膝外反の連鎖を見る
- ボックススクワット、ステップダウン、ヒップヒンジで痛みの再現性を確認
- 医療介入が必要なサインがあれば運動指導ではなく受診へつなぐ
初回処方案
| 目的 | 種目 | 目安 |
|---|---|---|
| 痛みを出さず下肢を使う | ボックススクワット | 痛み0-2/10、8回×2セット |
| 股関節主導を作る | ヒップヒンジ練習 | 壁タッチ 10回×2セット |
| 膝外反を減らす | ミニバンド・サイドウォーク | 左右10歩×2セット |
クライアントへの説明例
「膝そのものだけが悪いとは限りません。股関節や足の使い方が変わると、階段で膝に集まる負担も変わります。今日は痛みを出さずに下半身を使う方法を覚える日です。」