№039 · 栄養・代謝・生活習慣
PFCバランス
タンパク質・脂質・炭水化物の配分を目的に合わせて設計します。
PFCバランスは、タンパク質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)の比率設計です。総カロリーを満たしたうえで、目的に応じた配分が成果を左右します。
なぜ現場で重要なのか
指導の質は「なぜそうするのか」を説明できるかで決まります。PFCバランスを理解すると、感覚に頼った指導から、栄養・代謝・生活習慣の原理にもとづいた再現性のある指導へと変わります。クライアントへの説得力が増し、医療従事者との連携でも共通言語として機能します。
PFCバランスで押さえる要点
タンパク質量の目安
筋維持・増加には体重1kgあたり約1.6〜2.2gが目安とされます。減量期は特に確保が重要です。
脂質と炭水化物の調整
脂質は最低限(総カロリーの20%程度)を確保し、残りを活動量に応じて炭水化物で調整します。
総量が最優先
比率より先に、総カロリーとタンパク質量を満たすことが基本。細かな比率は個人の好みと継続性で調整します。
医療免責
本記事は教育目的の学習コンテンツです。診断・治療行為を代替するものではありません。医療判断が必要な場合は医師・国家資格者の判断を優先してください。
よくある質問
PFCバランスは初心者でも学べますか?
はい。本記事は入門から実践まで段階的に整理しているため、これから学ぶ方でも理解できます。基礎を押さえたうえで、Proでは論文解説や症例検討でさらに深掘りできます。
PFCバランスを現場でどう使えばよいですか?
クライアントへの説明、プログラム設計の根拠、医療従事者との連携の共通言語として活用できます。本記事の要点を、評価・指導の判断材料として使ってください。
cortis Pro Membership
PFCバランスを、もっと深く。
論文フルテキスト解説・症例検討・評価シート・月次セミナーで「なぜ」を根拠から。基礎記事の先へ。