サウナ・入浴

サウナの種類と特徴を理解する

サウナにはいくつかの種類があり、温度や湿度の違いが体感と負荷を左右します。

レベル 入門〜実践監修 日原 裕太 NSCA-CPT

ドライサウナ

一般的にイメージされる高温で湿度の低いサウナです。室温が高く設定されることが多く、短時間でも強い熱を感じます。発汗が促されやすい一方、温度が高いため滞在時間の管理が重要になります。

ミストサウナ・スチームサウナ

霧状や蒸気で湿度を高めたサウナです。室温はドライサウナより低めでも、湿度が高いため熱さを感じやすい特徴があります。乾燥が気になる人には負担が少なく感じられることがあります。

  • 湿度が高く肌や喉の乾燥を感じにくい
  • 室温は比較的低めに設定されやすい
  • 息苦しさを感じる人もいる

遠赤外線サウナ

遠赤外線のヒーターで身体を温めるタイプです。室温はドライサウナより低めに保たれることが多く、じんわりと温まる体感が特徴とされます。高温が苦手な人が選びやすい選択肢の一つです。

フィンランド式サウナとロウリュ

熱した石に水をかけて蒸気を発生させるロウリュを行うスタイルです。蒸気によって体感温度が一気に上がるため、慣れていない人は負荷の変化に注意が必要です。

  • 水をかけると体感温度が急に上がる
  • 湿度の変化が大きい
  • 初心者は無理をしない

種類による体感の違い

同じ滞在時間でも、温度と湿度の組み合わせによって身体への負荷は変わります。湿度が高いほど発汗の気化が妨げられ、熱がこもりやすくなる傾向があります。利用者には体感の違いを伝えておくと安全です。

利用者への案内のポイント

初めての人や高温が苦手な人には、低めの温度や短い滞在から始めるよう案内します。種類ごとの特徴を一方的に勧めるのではなく、本人の好みと体調に合わせて選べるよう情報提供することが大切です。

医療免責

本記事は教育目的の学習コンテンツです。診断・治療行為を代替するものではありません。痛み・しびれ・急性外傷・発熱・進行性の症状や、医師から運動制限を受けている場合は、自己判断で進めず医師・国家資格者にご相談ください。

よくある質問

どの種類が一番効果的ですか

種類ごとに体感は異なりますが、どれが最も優れているとは一概に言えません。本人が心地よく安全に続けられる種類を選ぶのが基本です。高温が苦手なら低めの温度のタイプから試すとよいでしょう。

遠赤外線サウナは身体の芯から温まりますか

じんわり温まる体感を好む人は多いですが、芯から温まるという表現は感覚的なもので、種類を問わず深部体温は熱環境への滞在で徐々に上がります。過度な期待をせず体感を重視しましょう。

湿度が高い方が体に良いですか

湿度の高低に優劣はなく、向き不向きの問題です。湿度が高いと発汗の気化が妨げられ熱がこもりやすいため、息苦しさを感じる人は乾燥したタイプの方が合う場合もあります。

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