対象トレーナー / 理学療法士 / 医師 / スポーツ指導者
関連資格NSCA-CPT / NESTA-PFT / JATI-ATI
著者cortis Academy 編集部
監修日原 裕太(NSCA-CPT)
最終更新日2026/05/05
免責:本記事は教育目的の学習コンテンツです。診断・治療を代替するものではありません。
姿勢分析・動作評価
クライアントの身体機能を正確に把握し、安全で効果的なプログラム設計につなげるアセスメント技術を学びます。
FMSとは
Gray Cookが開発した7つの基本動作パターンを0〜3点で評価するスクリーニングツールです。合計21点満点で、14点以下は傷害リスクが高いとされます。
7種目一覧
①ディープスクワット ②ハードルステップ ③インラインランジ ④ショルダーモビリティ ⑤アクティブSLR ⑥トランクスタビリティプッシュアップ ⑦ロータリースタビリティ。各種目で左右差や代償動作を観察します。
前額面・矢状面・水平面の3面から静的姿勢を評価します。前額面では肩の高さ左右差、骨盤の傾斜、膝のアライメント(外反・内反)を確認。矢状面では頭部前方変位、胸椎後弯増大、腰椎前弯増大、骨盤前傾/後傾を評価。プラムライン(重力線)からの逸脱を記録し、短縮筋・延長筋を特定してプログラムに反映させます。
ROM測定
ゴニオメーターを用いて関節可動域を測定します。肩関節屈曲180°、股関節屈曲125°など基準値と比較し制限因子を特定。測定の信頼性を高めるため、同一姿勢・同一ランドマークで実施します。
歩行分析
歩行周期(立脚期60%・遊脚期40%)を理解し、各相での異常パターンを観察。トレンデレンブルグ徴候、反張膝、内転歩行など代表的な異常歩行を識別できる能力が必要です。
両腕を頭上に挙げたままスクワットを行い、足部・膝・腰椎骨盤帯・肩甲帯の代償動作を前面・側面・後面から観察します。膝が内側に入る場合は内転筋の過活動と中殿筋の弱化、腰椎が過度に前弯する場合は股関節屈筋群の短縮と体幹の弱化を疑います。NASM-CESでも重視される総合的アセスメントです。
次にやること
この記事で学んだ内容を、問題演習・関連トピック・ロードマップ・ケーススタディで定着させましょう。
更新履歴
- 2026/05/05最終更新(学習メタ情報・参考文献ポリシー追加)
- 2026/05/05初版公開
最新の研究動向・診療ガイドラインの更新に応じて、定期的にコンテンツを見直しています。
この記事の主な参考文献
本記事は以下の文献・ガイドラインを参考に作成しています。最新の研究動向に応じて更新されます。
参考文献・出典ポリシー
cortis Academyは、査読論文・診療ガイドライン・専門書を出典として、信頼できる学術情報を編集しています。
- 査読論文:PubMed・Cochrane Library・PEDro
- 診療ガイドライン:日本整形外科学会・日本臨床スポーツ医学会等
- 専門書:NSCA Essentials of Strength Training and Conditioning 等
- 公式テキスト:NSCA・NESTA・JATI等の各資格団体公式教材
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