マップ化

カリキュラムマップの作り方

カリキュラムマップは、目標と各科目の対応関係を一覧にした地図です。全体を俯瞰することで重複や抜けが見えてきます。

レベル 入門〜実践監修 日原 裕太 NSCA-CPT

マップで何が見えるか

カリキュラムマップは、どの目標がどの科目で扱われているかを表にしたものです。これにより、ある目標がどこにも割り当てられていない抜けや、不必要な重複が一目で分かります。

個々の科目だけ見ていると気づきにくい全体の偏りを発見できる点が、マップの大きな利点です。

基本的な作り方

縦軸に学習目標、横軸に科目や単元を並べ、対応するマスに印を入れていくのが基本形です。シンプルな表でも十分に機能します。

  • 縦軸に達成すべき学習目標を並べる
  • 横軸に科目や授業回を並べる
  • 扱う箇所に印をつけ、導入や習熟など段階も記す

抜けと重複の点検

印のない目標は、どこでも扱われていない抜けの可能性があります。逆に同じ内容が過剰に重複していないかも確認し、配分を調整します。

評価との対応も示す

目標が評価でどう確認されるかもマップに含めると、教えるだけで評価されない目標を発見できます。学習と評価のずれを防ぐのに役立ちます。

関係者で共有する

マップは複数の指導者が関わる場合の共通言語になります。互いの担当範囲と全体の位置づけを共有することで、連携が取りやすくなります。

医療免責

本記事は教育目的の学習コンテンツです。診断・治療行為を代替するものではありません。痛み・しびれ・急性外傷・発熱・進行性の症状や、医師から運動制限を受けている場合は、自己判断で進めず医師・国家資格者にご相談ください。

よくある質問

カリキュラムマップは複雑にすべきですか

複雑にしすぎると維持が大変になり活用されなくなります。まずは目標と科目の対応という単純な形から始め、必要に応じて要素を加えるのが現実的です。

マップはどのくらいの頻度で見直しますか

学期や講座の区切りごとに見直すのが一案です。内容を変更した際は必ずマップにも反映し、実態とのずれを残さないようにします。

小規模な講座でもマップは有効ですか

有効です。科目数が少なくても、目標が漏れなく扱われているか確認する道具として機能します。

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