対象トレーナー / 理学療法士 / 医師 / スポーツ指導者
関連資格NSCA-CPT / NESTA-PFT / JATI-ATI
著者cortis Academy 編集部
監修日原 裕太(NSCA-CPT)
最終更新日2026/05/05
免責:本記事は教育目的の学習コンテンツです。診断・治療を代替するものではありません。
ファンクショナルトレーニング
日常動作やスポーツ動作に直結する「機能的な」トレーニングの理論と実践方法を学びます。
身体は一つの連鎖した運動システムとして機能します。クローズドキネティックチェーン(CKC):末端が固定された運動(スクワット、プッシュアップ)。多関節が同時に動き、共収縮により関節安定性が高い。オープンキネティックチェーン(OKC):末端が自由な運動(レッグエクステンション)。単関節を分離して鍛えられる。ファンクショナルトレーニングではCKCを重視し、プッシュ・プル・スクワット・ヒンジ・ローテーション・歩行の6つの基本動作パターンを網羅します。
TRX
サスペンショントレーニングの代表格。自体重と角度で負荷調整。TRXロウ、TRXチェストプレス、TRXパイク、TRXシングルレッグスクワットなど。不安定な環境で体幹の安定化能力を強制的に引き出します。
ケトルベル
ケトルベルスイングは股関節ヒンジパターンの代表種目。爆発的な股関節伸展で後方連鎖(殿筋・ハムストリングス・脊柱起立筋)を一度に鍛えます。ゲットアップは全身の安定性・可動性を統合的に強化。
自重トレーニング
場所を選ばず実施可能。プッシュアップのバリエーション(ナロー・ワイド・デクライン)、プルアップ、ディップス、ピストルスクワット。段階的な難易度設定(リグレッション→プログレッション)が指導のポイント。
BOSUボール、バランスディスク、スイスボールなどの不安定な面上で運動を行い、固有受容感覚と体幹安定性を強化します。ただし過度な不安定面上での高負荷トレーニングは筋力・パワー向上には不向きというエビデンスも。目的に応じて安定面と不安定面を使い分けることが重要です。リハビリ初期やバランス能力向上には有効ですが、最大筋力向上には安定した面での高負荷が優先されます。
次にやること
この記事で学んだ内容を、問題演習・関連トピック・ロードマップ・ケーススタディで定着させましょう。
更新履歴
- 2026/05/05最終更新(学習メタ情報・参考文献ポリシー追加)
- 2026/05/05初版公開
最新の研究動向・診療ガイドラインの更新に応じて、定期的にコンテンツを見直しています。
この記事の主な参考文献
本記事は以下の文献・ガイドラインを参考に作成しています。最新の研究動向に応じて更新されます。
参考文献・出典ポリシー
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- 査読論文:PubMed・Cochrane Library・PEDro
- 診療ガイドライン:日本整形外科学会・日本臨床スポーツ医学会等
- 専門書:NSCA Essentials of Strength Training and Conditioning 等
- 公式テキスト:NSCA・NESTA・JATI等の各資格団体公式教材
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