MPSとmTORの仕組みを処方に活かせる
📋 前提 蛋白質基礎
- 1. MPS = 筋蛋白合成
- 2. ロイシン閾値
- 3. 距離=均等分配の優位性
- 4. 蛋白の質(DIAAS)
- 5. AMPKとの相互作用
- 6. 易しい比喩
- 7. 章末問題
1. MPS = 筋蛋白合成
食事/運動でmTORC1が活性化→S6K1→翻訳→筋蛋白合成。MPSは食事後3-5時間で2-3倍に上昇[1]。
2. ロイシン閾値
1食 0.05g/kg(70kgで3.5g)のロイシンでmTORが完全活性化。ホエイ20-25g/食で達成可能。
3. 距離=均等分配の優位性
同じ1日量でも、4-5食に均等(20-40g/食)が一括摂取より筋肥大効率高い[2]。
4. 蛋白の質(DIAAS)
| 食品 | DIAAS |
|---|---|
| ホエイ | 1.09 |
| 卵 | 1.13 |
| 牛肉 | 1.11 |
| 大豆 | 0.91 |
| 米 | 0.59 |
5. AMPKとの相互作用
AMPK(エネルギー枯渇センサー)はmTORを抑制。減量期はカロリー不足→AMPK優位→蛋白合成↓。蛋白量を1.6-2.4g/kgに引き上げて補償。
6. 易しい比喩
mTORは「工事の責任者」。ロイシン20g+運動で「Goサイン」が出て、3-5時間建設(MPS)が走る。1日4-5回Goサインを出すのが一番効率いい。
7. 章末問題
- MPSピーク時間
- ロイシン閾値
- DIAAS最高食品
- 分配vs一括の結論
- 減量中蛋白量
MPSはmTOR経由・ロイシン3.5g/食で起動・4-5回均等が最強。減量期は1.6-2.4g/kgで補償。
MPS/mTOR/ロイシン閾値3.5g/DIAAS Top4を覚える歌
📚 参考文献
- Atherton PJ, Smith K. J Physiol. 2012;590(5):1049-1057
- Mamerow MM et al. J Nutr. 2014;144(6):876-880
テーマソング / cortis music
寝る前1分の4-8呼吸で痩せ体質になる方法を解説する歌
📚 参考文献・推奨エビデンス
- Thomas DT et al.. (2016). American College of Sports Medicine Joint Position Statement: Nutrition and Athletic Performance. Med Sci Sports Exerc. DOI
- Phillips SM & Van Loon LJC. (2011). Dietary protein for athletes: From requirements to optimum adaptation. J Sports Sci. DOI
- Stanhope KL. (2016). Sugar consumption, metabolic disease and obesity. Crit Rev Clin Lab Sci. DOI
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蛋白質合成とmTORシグナルの詳細の現場での実践ポイント
NSCA認定トレーナーとして活躍するためには、理論知識だけでなく現場での実践応用力が求められます。
この章で学んだ栄養学の概念を、実際のクライアント指導にどう活かすかを整理します。
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NSCA試験対策:頻出テーマと重要キーワード
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試験で問われやすいポイント
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エビデンスに基づいた正しい知識で、誤った情報の修正も行えるようになりましょう。
誤解されやすい典型例
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明確に理解することが、プロのトレーナーとしての信頼性向上につながります。
プログラム設計への統合
栄養学の知識はプログラムデザインの根幹を成します。
適切な運動処方を行うためには、この章の内容を他の学問分野(運動生理学・バイオメカニクス等)
と統合して考える視点が欠かせません。
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まとめ:現場で活かすためのチェックポイント
NSCA認定トレーナーとして、科学的根拠に基づいた質の高い指導を提供し続けることが重要です。
この章の知識を現場で体系的に活用するために、以下のポイントを押さえておきましょう。
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プログラム設計 → 実施 → 評価 → 修正のサイクルを継続することで、クライアントの成果が最大化されます。
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自身の知識を常に最新の状態に保つことがプロフェッショナルとして不可欠です。