第8章:心理学・コーチング 基礎(1/2)

第8章:心理学・コーチング

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Q1内発的動機づけの例として最も適切なものはどれか。

A. 大会で賞金を得るために運動する
B. トレーナーに褒められたいから運動する
C. 運動自体が楽しく、達成感を感じるから運動する
正答: C
内発的動機づけは活動自体から得られる楽しさや満足感に基づく動機づけであり、外的報酬に依存しない。
Q2外発的動機づけの例として最も適切なものはどれか。

A. 新しいスキルを習得する喜びのために運動する
B. 運動中にフロー状態を経験できるから続ける
C. 健康保険の割引を受けるために運動する
正答: C
外発的動機づけは外的な報酬(金銭、割引、称賛など)によって行動が促される動機づけである。
Q3バンデューラの自己効力感理論における4つの情報源のうち、最も影響力が強いものはどれか。

A. 情動的喚起
B. 遂行達成体験(成功体験)
C. 言語的説得
正答: B
バンデューラによると、遂行達成体験(自分自身の成功体験)が自己効力感に最も強い影響を与える情報源である。
Q4クライアントが「運動を始めたいとは思うけど、仕事が忙しくて時間がない」と言った場合、行動変容ステージモデルのどの段階に該当するか。

A. 行動期
B. 前熟考期
C. 熟考期
正答: C
熟考期は運動の利点を認識しつつも障害を感じている段階であり、6ヶ月以内に行動を起こす意思はあるが具体的な計画はない。
Q5行動変容ステージモデルにおいて、「6ヶ月以内に運動を始める意思がない」段階はどれか。

A. 準備期
B. 前熟考期
C. 熟考期
正答: B
前熟考期は6ヶ月以内に行動を変える意思がない段階であり、問題の認識が低いか変化の必要性を感じていない。
Q6行動変容ステージモデルの正しい順序はどれか。

A. 前熟考期→準備期→熟考期→行動期→維持期
B. 熟考期→前熟考期→行動期→準備期→維持期
C. 前熟考期→熟考期→準備期→行動期→維持期
正答: C
行動変容ステージモデルは前熟考期→熟考期→準備期→行動期→維持期の順に進行する。逆戻りも生じ得る。
Q7クライアントが「来週からジムに通い始めます」と言った場合、どのステージに該当するか。

A. 維持期
B. 準備期
C. 熟考期
正答: B
準備期は近い将来(30日以内)に行動を起こす意思があり、具体的な計画を立て始めている段階である。
Q8行動変容の「行動期」の定義として正しいものはどれか。

A. 運動を始める準備をしている
B. 定期的な運動を開始して6ヶ月未満
C. 6ヶ月以上継続して定期的に運動している
正答: B
行動期は定期的な運動を開始して6ヶ月未満の段階であり、行動変容がまだ習慣化していない時期である。
Q9行動変容の「維持期」の定義として正しいものはどれか。

A. 定期的な運動を6ヶ月以上継続している
B. 運動を始めようと考え始めた段階
C. 運動を始めて1ヶ月未満
正答: A
維持期は定期的な運動を6ヶ月以上継続している段階であり、行動が習慣化しているが逆戻りのリスクは依然存在する。
Q10積極的傾聴(アクティブリスニング)の要素として最も適切なものはどれか。

A. 一方的にアドバイスを提供する
B. クライアントの話を遮って自分の意見を述べる
C. アイコンタクト、うなずき、パラフレーズ(言い換え)を行う
正答: C
積極的傾聴にはアイコンタクト、うなずき、パラフレーズ(言い換え)、要約、感情の反映などが含まれる。
Q11オープンクエスチョンの例として正しいものはどれか。

A. 「昨日運動しましたか?」
B. 「運動についてどのように感じていますか?」
C. 「週3回運動していますか?」
正答: B
オープンクエスチョンは自由に回答できる質問形式で、「どのように」「何を」などで始まる。会話を深めるのに効果的。
Q12クローズドクエスチョンの特徴として正しいものはどれか。

A. 「はい」「いいえ」で回答できる質問形式
B. 感情を深く掘り下げる質問形式
C. 自由に回答できる質問形式
正答: A
クローズドクエスチョンは「はい」「いいえ」や限定的な回答で答えられる質問形式であり、事実確認に有用だが会話を狭める。
Q13SMART目標の「S」が意味するものはどれか。

A. Strong(強い)
B. Specific(具体的な)
C. Simple(単純な)
正答: B
SMARTのSはSpecific(具体的)であり、「痩せたい」ではなく「3ヶ月で体脂肪率を3%下げる」のように具体化する。
Q14SMART目標の「M」が意味するものはどれか。

A. Minimal(最小限の)
B. Maximum(最大の)
C. Measurable(測定可能な)
正答: C
SMARTのMはMeasurable(測定可能)であり、進捗を客観的に測定できる指標を含む目標を設定する。
Q15SMART目標の「A」が意味するものはどれか。

A. Advanced(高度な)
B. Attainable(達成可能な)
C. Automatic(自動的な)
正答: B
SMARTのAはAttainable(達成可能)であり、現実的に到達できる目標でなければモチベーションが低下する。
Q16SMART目標の「R」が意味するものはどれか。

A. Random(無作為な)
B. Rapid(迅速な)
C. Realistic(現実的な)
正答: C
SMARTのRはRealistic(現実的)であり、クライアントの能力や環境に照らして実現可能な目標を設定する。
Q17SMART目標の「T」が意味するものはどれか。

A. Time-bound(期限付きの)
B. Temporary(一時的な)
C. Total(合計の)
正答: A
SMARTのTはTime-bound(期限付き)であり、明確な期限を設けることで緊急性と方向性を生み出す。
Q18結果目標の例として正しいものはどれか。

A. スクワットのフォームを改善する
B. 毎日30分ウォーキングする
C. 3ヶ月後の大会で優勝する
正答: C
結果目標は他者との比較や結果に焦点を当てたもの(優勝する、1位になるなど)であり、コントロールが限定的。
Q19プロセス目標の例として正しいものはどれか。

A. マラソンで3時間を切る
B. スクワット時に膝がつま先の方向を向くようフォームを意識する
C. 体重を10kg減らす
正答: B
プロセス目標は動作やテクニックの改善に焦点を当てたもので、クライアントが直接コントロールでき、達成感を得やすい。
Q20パフォーマンス目標の例として正しいものはどれか。

A. 毎回ウォームアップを丁寧に行う
B. ベンチプレスの記録を100kgにする
C. 大会で1位になる
正答: B
パフォーマンス目標は自分自身の記録や基準に対する目標であり、他者との比較ではなく自己の成長に焦点を当てる。

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