|

【MODULE 03】動的姿勢評価:代償パターン認識の実践

目的:動的評価における代償パターンの認識と修正戦略

1. 静的 vs 動的姿勢評価

静的評価の限界
・静止姿勢は機能と関連しない場合が多い
・痛みのない動作スクリーニングの方が予測性高い
・代償パターンは動作中に顕在化

動的評価の利点
・リアルタイムで筋活動パターンを観察
・速度・負荷に対する適応性評価
・機能的障害の予測

2. 動的評価テスト群

下肢の代償パターン
・Single Leg Squat:膝Valgus + 骨盤ドロップ
・Forward Lunge:脊椎回旋代償 + 側屈
・Step-down:対側骨盤ドロップ

上肢の代償パターン
・Overhead Reach:脊椎伸展 + 肋骨フレア
・Prone Row:肩甲骨ウィング + 脊椎回旋
・Push-up:肘内側位置取り + 体幹沈下

3. 実践的スコアリング

観察項目
1. アライメント:脊椎・骨盤・関節の理想位置
2. シンメトリー:左右対称性
3. 安定性:揺らぎ、代償なし
4. リズム:スムーズで無駄のない動き

参考文献

Ciniello et al. (2019) Functional Movement Assessment. IJSPT.

cortisアカデミーで深く学ぶ

本記事で解説した内容は、cortisアカデミーで体系的に学べます。医療従事者・トレーナー向けに、最新のスポーツ医学・運動療法を月額制で提供しています。

Proプラン ¥2,980/月:全カリキュラム・論文解説
Clinicプラン ¥4,980/月:Pro特典+臨床ケーススタディ

類似投稿

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です